補助輪つきの自転車に慣れて一人で乗れるようになったらペダルを外して練習しましょう。
補助輪とペダルを外す、惰性で乗る練習から
まずは補助輪とペダルを外す。自転車はバランスを上手に取らないと倒れてしまうことを子供に意識させる。
ハンドルを持って押し歩き、サドルにまたがったまま歩いてみる。
バランスよく歩けるようになったら地面をけって、足を上げる練習をする。
初めは両足を一度にけって前進。
慣れてきたら1、2、3と調子をとって大きくける。
両足を前に出し、数メートル進むよう指導する。
しっかり誉めることが大事
十分に感覚がつかめるようになるまではペダルを外しておく。子供がうまく乗れなくても根気良く見てあげてしっかり誉めることが大事。
足がスーと前に出るようになったらペダルをつける。
まずは右ペダルだけで片足でこぐ。
保護者は後ろで支え、バランスよくこげるようになったら時々手を離すようにする。
その後左のペダルも装着し、交互にこぐ練習をする。
怖くてもペダルに思い切り足を乗せて前がおろそかになりがちなので気をつける。
練習では乗れるようになることだけに目が行きがちなのでブレーキのかけ方もちゃんと教える。
補助輪体験談
補助輪はお子様が3〜10歳ぐらいまでに自転車に乗れるように自転車の両側にタイヤをつけてこけないようにするものです。これを順々に高くして地面につかなくしていき、気づいたら自転車に補助輪なしにでも乗れるようにする補助するもんです。補助輪をつけていた人の声:付けてたけど、気付いたら補助輪自体が上に曲がって地面と接していないのに乗れていた。
自転車って突然乗れるようになるよな何で乗れなかったのかが思い出せないくらいに1年くらい補助輪付けていて親と3日くらい外した状態で練習し「絶対離すないでよ!」「わかってるよニヤニヤ」と、絵に描いたような方法をリアルで経験、遂に二輪デビューという流れだった